乳酸菌が入った青汁
発売当初のコンセプト
発売時のコンセプトは「すっきり飲みやすく美味しい青汁」。
今でこそ美味しく調整された青汁や、フルーツなどを添加した青汁が多く出回っていますが、2012年当時は青汁といえば苦い・まずいが当たり前でした。テレビ番組の罰ゲームなどで目にした記憶がある方もいるのではないでしょうか。
しかし、当時の開発チームはお客様に長く続けていただくことを第一に考え、美味しい味にとことんこだわった青汁をつくることにしました。どんなに栄養豊富でも、つらいことはなかなか続けられないものです。
そのような想いで開発を始めた結果、美味しさを追求するあまり、「原料を社員自らが赴き選定する」「加工日は収穫から1日以内と定めて、新鮮な風味を損なわないようにする」などのこだわりポイントがひとつ、またひとつと増えていきました。
こうして何度も何度も試行錯誤を重ねていくうちに、当初の予定よりも開発期間が延びてしまいました。「それでも妥協して売り出すことはできない!」と、発売を数か月遅らせてくれるよう、社長に頭を下げたのも今はいい思い出、と担当者は語ります。
担当者コメント

発売から10年以上が経ちましたが、開発した当時のことを振り返ると、ここまで露出が増え、お客様に長く愛される看板商品になるとは…本当に夢のようです。
開発に携わる事が出来た点を大変嬉しく思っています。
これからも良い商品を提供できるように頑張ります。
これからも乳酸菌が入った青汁と世田谷自然食品を、どうぞよろしくお願いします。
