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2022/10/27 新卒向けインターンシップを開催

10月に学生向けインターンシップを開催しました。今年は「商品企画職」と「広告企画職」の募集を行い、それぞれたくさんのご応募がありました。当日のプログラムでは、商品企画職は「魅力的な売れる商品」を、広告企画職は「商品の魅力を伝え、購買意欲を高める広告」をグループワーク形式で考えていただきました。

インターンシップに参加する学生さんたち

概要

世田谷自然食品の「商品企画」「広告企画」を1日で体験できるプログラムです。
社員座談会や丁寧な個別フィードバックもあり、毎年ご好評いただいています。
開催日:
《商品企画コース》10月7日(金)、10月13日(木)、10月17日(月)
《広告企画コース》10月11日(火)、10月19日(水)
開催場所:世田谷自然食品本社

プログラム内容

  • 会社説明
  • ビジネスマナー研修
  • 通販マーケティングをもとにした企画(企画担当者からグループへのフィードバック有り)
  • 社員座談会
  • 人事による個別フィードバック

実施内容(広告企画職)

最初のプログラム「会社説明」では、世田谷自然食品の沿革や商品について、人事からひと通り説明があります。学生さんたちは緊張している様子で、背筋を伸ばして一生懸命メモをとっていました。

メインプログラムである「企画体験」では、テレビCMやネット広告、折込チラシに新聞と、様々な場所で目にする”世田谷自然食品の広告”のノウハウをレクチャー。おみそ汁、野菜ジュース、青汁の3商品からひとつを選択し、それについての広告を実際に作って提案していただきます。グループワーク形式ということもあり、緊張がほぐれて徐々に明るい雰囲気に。すぐに商品を選んで取り掛かるチームもあれば、真剣に悩みながら決めるチームもあり、個性が垣間見られました。
約4時間半の企画体験の後は、いよいよ作った企画案のプレゼンです。しっかりと自分たちの制作物のコンセプトと魅力を伝えて社長(役の社員)を説得します。

企画案をプレゼンする学生さんたち

(画像)社長役の社員に対し、自分たちの企画案をプレゼンする学生さんたち。

全チームの提案が終わったら、チームごとのフィードバックと最優秀広告賞の発表です。訴求点がちぐはぐになっていないか、キャッチコピーにお客様を惹きつける魅力があるか、ターゲットに伝わりやすい表現か、など現役の広告企画担当者ならではの視点で評価。学生さんが真剣に作ったものだからこそ、多くの学びを持ち帰っていただきたいという想いで、良い点も残念な点も率直に伝えます。

その後の社員座談会では、1グループに1人社員がついて、ざっくばらんに話します。少人数制の話しやすさもあるのか、質問や相談が多く飛び交い、盛り上がっている様子でした。

~担当者コメント~

少しイメージが沸きづらい「企画職」ですが、弊社のインターンシップは「自分のアイディアがカタチになる面白さ」を体感できる内容になっています。
グループごとに「新商品案」や「広告案」を立案してもらうのですが、学生さんならではの柔軟で素敵なアイディアが沢山でてきて、担当者としても楽しく開催させていただきました。インターンシップを通して、少しでも企画職の面白さが伝わっていたら嬉しいです!

参加した学生さんの声

「企画の面白さを体感することができました。顧客のニーズや価格、原材料など様々な観点から商品を検討し、よりお客様に響くような提案を考える力をつけられたと思います。」(商品企画コース/中央大学/女性)

「企画という仕事の大枠を掴めたこと、企画することを楽しいと思えたことが何よりの収穫です。また、自分がグループの中でどのような立ち回りをすべきか、議論の中で試行錯誤する過程が非常に勉強になりました。フィードバックも自分のことをよく見てくださっていると感じ、自己認識を深められました。」(商品企画コース/日本大学/男性)

「自分の企画が目に見えるカタチとなり、成果が数値で現れるという一連の流れを体感する事ができ、大きな達成感を得る事ができました。この広告企画業務を体験するにあたり、インターンシップ前は業務を本当にリアルに感じられるか、ただの疑似体験ではないのかという不安を持っていました。しかし、企画立案からラフ作成など、実際の業務を経験できたことで、しっかりと広告企画の面白さを知ることができました。最後には効果測定もでき、非常に充足感が高い時間でした。」(広告企画コース/立教大学/女性)

「バナーからランディングまで企画をして、実際の業務に近い体験ができていい経験になりました。自分の思いや考えをカタチにする難しさや楽しさも学ぶことができ、Web広告などを扱う仕事により興味を持つことができました。」(広告企画コース/早稲田大学/女性)

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