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2022/10/14 「世界食料デー」月間2022を応援しています。

世田谷自然食品は、食料問題に取り組む国際協力NGOハンガー・フリー・ワールドが事務局を務め、 アフリカ日本協議会と連携して実施している「世界食料デー」月間2022に賛同しています。食料問題についていつも以上に考え、解決に向けて行動する期間として、「世界食料デー」月間が多くの方に認知されるよう、自社のSNSやプレスリリースなどを通じて広報活動をおこなっています。

「世界食料デー」月間2022

世界食料デー月間とは

10月16日は国連が定めた「世界食料デー」です。一人ひとりが協力し合うことで世界の飢餓を終わらせ、最も重要な基本的人権の一つである「すべての人に食料を」を実現することを目的に制定されました。
日本では、世界食料デーを含んだ10月1日~10月31日に、飢餓や食料問題について考え、解決のために行動することを呼びかけるため、国際機関やNGO/NPOなどが連携し、2008年から「世界食料デー」月間の取り組みを毎年実施しています。

概要

私たちは食品企業として、食料支援や寄付活動、食育などをおこなってきました。このたびの世界食料デー月間の周知活動への参加もその一環として、みなさまと一緒に食の未来を考えていきたいと考え実施しております。
世田谷自然食品のこれまでの支援活動:https://www.s-shizensyokuhin.com/responsibility/

・「世界食料デー」月間2022特設サイト:https://worldfoodday-japan.net/
・キャンペーン名:「世界食料デー」月間2022
・期間:2022年10月1日(土)~10月31日(月)
・呼びかけ団体:特定非営利活動法人アフリカ日本協議会、特定非営利活動法人ハンガー・フリー・ワールド

SDGs目標2「飢餓をゼロに」を取り巻く現状

持続可能な開発目標(SDGs)では、2030年までに目標2「飢餓をゼロに」するという目標が掲げられていますが、コロナ禍のために飢餓人口は2019年の約6億9000万人から最大8億2800万人(2022年7月発表)に急増しました。

気候変動や紛争、そしてパンデミックへの対応が目標2の達成にも影響を及ぼし、2030年に目標2を達成することは難しいという見解が国連より出されています。干ばつや洪水、大型台風などは、開発途上国だけでなく、先進国にも影響を及ぼしており、コロナ禍やウクライナでの戦争による食料価格の高騰は、世界中の家計を圧迫しています。

「世界食料デー」月間2022の取り組み

▼全国のイベント情報:
呼びかけ団体や賛同団体による、環境問題やフードロス、フードシステムなどに関するさまざまなイベントやキャンペーン、コンテストなどが開催されます。
https://worldfoodday-japan.net/join/event/

▼つかえるツール:
呼びかけ団体や賛同団体が発行している動画、報告書、ガイド、ワークショップ教材、映画など、食料問題を多様な側面から理解するためのツールです。
https://worldfoodday-japan.net/tool/

▼トップページ:
世田谷自然食品を含む、「世界食料デー」月間2022の参加団体は、トップページ中盤の「参加団体からのメッセージ」、もしくは、同ページ末尾のリストをご参照ください。
https://worldfoodday-japan.net/

▼世田谷自然食品公式Twitter:
公式Twitterにて、「世界食料デー」月間の周知活動をおこなっています。
https://twitter.com/STGYSS_Official/status/1577123866773639168?s=20&t=57-NI6Y-iOexqL1W4dnh-A

世田谷自然食品公式Twitter

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