社員インタビュー
食品事業部 カタログ担当

食への情熱を
食品カタログ制作の仕事に活かす
2019年新卒入社
- 2019.04世田谷自然食品入社
食品事業部に配属 - 2019.05飲料系商品企画・販売促進
の業務に携わる - 食品サブスクサービス立ち上げ、海鮮コース/スイーツコース
の業務に携わる - カタログの製作や掲載商品企画
の業務に携わる
世田谷自然食品に入社した
決め手は
何ですか?
学生時代から食べることが大好きで、美味しいお店や特産品を探し求めて旅行の目的地を決めるほどでした。大学で食品や栄養について学んだことで、本格的に食品業界でのキャリアを考えるようになりました。
世田谷自然食品は、おいしくて安全な食品を取り扱っているという点に惹かれたことが入社の決め手です。特に、食品カタログを作成する今の部署は、自分の興味を存分に発揮できる環境なので、私にとって理想の職場です。
旅行で見つけたおいしいものをチームでシェアするのも楽しいです。
現在の仕事内容について
教えてください。
食品事業部で、冷凍食品や産地直送品を含む約150種類の商品を掲載した食品カタログを制作しています。
このカタログは昔からお客様にお送りしていたものですが、徐々に掲載商品数を増やして、よりお客様に楽しんでもらえる内容に進化してきました。
私の主な仕事は、商品の選定や各ページに掲載する商品の割り振りなど、制作のディレクション全般です。現在は商品企画にも少し携わっていて、いくつかの企業と一緒に新商品の企画を進めているところです。


仕事のやりがいは
どんなところですか?
カタログが完成して、お客様に届けられた後に、掲載した商品がどれだけ売れているかを毎日チェックするのが大きな楽しみです。
特に、自分が力を入れて作ったページの商品が売れていると、本当に嬉しいですね。もちろん、期待していたより売れ行きが悪い時は落ち込みますが、その悔しさが次号の制作へのモチベーションにもなっています。
最近では、ページの横にインデックスを追加したところ、お客様から「見やすくなった」との声をいただき、改善の成果を実感しました。
逆に仕事の難しさを
感じることはありますか?
お客様の気持ちを想像することは、何年経っても難しいと感じています。
例えば、カタログの最初のページに産直のフルーツや野菜を大きく掲載したところ、大きな反響があって、売上にもつながりました。ただ、フルーツと野菜を一緒に載せたら、季節のフルーツが一番人気になると予測していたのですが、結果的にページの端の方に掲載した玉ねぎが売上1位という予想外の結果になりました。
作り手の考え方と、それを手に取るお客様の気持ちを想像すること。どちらも重要なので、お客様に一番響くレイアウトやデザインを見つけるために、経験をもとに改善を重ねながら常に工夫をしています。
世田谷自然食品の企業文化や
強みを教えてください。
業務を断片的に担当するのではなく、最初から最後まで一貫して担当させてもらえるのが特徴です。
私は、入社当時は野菜ジュースなど飲料系の商品を担当して、マーケティングや商品企画の基礎を学びました。
その後、海鮮やスイーツの食品サブスクサービス立ち上げを担当し、さらに昨年、現在の食品カタログ担当に就きました。業務の内容が変わっても、新人の頃から裁量を持たせてもらっていたおかげで、どの業務でも、さほど戸惑いなくスムーズにスタートできています。
社内で幅広く経験が積めるのが、弊社の強みだと思います。
これから仕事で
どんな
チャレンジをしたいですか?
食品カタログをさらに進化させたいですね。
リピーターのお客様には高い反響があるものの、新規購入のお客様にはあまり響いていないのが現状です。これを克服して、どの世代にも響くカタログを目指しています。新商品の企画では、今まで担当してきたおやつやスイーツの枠を越えたジャンルにも挑戦したいですね。
将来的には、社内で食品のプロフェッショナルとして、誰からも頼りにされる存在になりたいと思っています。

1日の
スケジュール
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09:00
出社1日のスケジュール確認
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10:00
デスクワーク在庫確認(商品・同梱物)
DMレスポンス分析
企画を練る -
12:00
昼食
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13:00
デスクワーク
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14:00
部内ミーティング
-
15:30
取引先との打ち合わせ
-
16:00
デスクワークデータ分析
制作物の企画 -
18:30
退社